6月12日(金)、足立区弘道の拠点「ぴあサロン104」にて、6月のテーマ企画第2弾として「手巻き寿司大会」を開催いたしました。

  1. 一人では難しいからこそ、みんなで
    手巻き寿司は、たくさんの具材を揃えたり準備をしたりと、一人ではなかなかハードルが高いものです [会話履歴]。だからこそ、みんなでワイワイガヤガヤと具材を囲み、好きなものを巻いて食べる時間は、それだけで特別な団らんになります。

    今年度から「こどもの未来応援基金(WAM)」の支援を受け、参加費無料でこうした食の体験を提供できるようになったことで、より気軽に「地域の食卓」を囲めるようになりました 。
  2. 当日の様子:新しい仲間と、専門家との交流
    この日は、非常に嬉しい新しい出会いがありました。
    愛着課題による生きづらさを抱えておられる当事者のHさんが初めて参加してくださいました 。
    Hさんはこの日を境に、ほぼ毎週サロンへ足を運んでくださるようになります。
    こうした「心の安全基地」を必要としている方に、私たちの活動が届き始めたことを実感する一日となりました。

また、今後のコラボレーション企画(柱3:地域交流イベント)に向けた打ち合わせを兼ねて、「イイトコサガシ」代表の冠地譲さんも参加してくださいました。

専門家や支援者が、利用者と同じ食卓を囲み、フラットに語り合えるのも「ぴあサロン104」ならではの光景です。

  1. 守り続ける「心の安全」
    賑やかな食卓であっても、私たちが最も大切にしているのは参加者の皆さんの安心感です。
    里親、ステップファミリー、親族里親、不登校のお子さんを持つ養育者など、多様な背景を持つ方々が、自分のペースで過ごせるよう、以下のルールを共有しています:

・他言無用(ここで聞いた話は外に出さない)
・「普通はこう」という決めつけをしない
・お互いの想いを共に探求する

Hさんのように、人との繋がりに慎重にならざるを得ない課題を抱えている方にとっても、こうした「評価されない、決めつけられない場」であることが、継続的な来場に繋がったのだと感じています [257, 会話履歴]。

  1. 次回のお知らせ
    「ぴあサロン104」のドアは、いつでも開いています。
    「今日は誰かとご飯を食べたいな」「ちょっとだけ本音を話したいな」と思ったとき、ふらりと立ち寄ってみてください。美味しい食べ物と、あなたのありのままを受け止める仲間が待っています。

【事業情報】
・主催:一般社団法人ねっとワーキング
・拠点:足立区弘道1-31-1 リバーシティ1 104号室
・支援:本事業は「こどもの未来応援基金」の支援を受けて実施しています。