6月26日(金)、足立区弘道の拠点「ぴあサロン104」にて、6月のテーマ企画を締めくくる「流しそうめん大会」を開催いたしました。

  1. 時代の濁流から「本質」を救い上げる
    流しそうめんといえば、川の流れのような「癒やし」をイメージするかもしれません。しかし、今回のゆる育カフェには別の想いを込めました。 高きから低きへと押し流そうとする時代の濁流の中で、大切な本質を決して見失わず、自らの手で救い上げること。日常の中で「流されて生きている」と感じるからこそ、この日は「そうめん(=本質)」を掴み取る「勝利の一日」にしようと、参加者一同で楽しみました 。
  2. 当日の様子:
    里親家庭と当事者の交流 この日は、里親のHさんが立派な流しそうめんの機械を持ってきてくださいました。参加者はHさんと共に暮らす二人の里子たち、そして愛着課題による生きづらさを抱え、ほぼ毎週サロンへ足を運んでくださっている当事者のHさんです 。

美味しいそうめんを囲むことで、大人と子どもの垣根が自然と低くなり、穏やかな団らんが生まれました。こうした「食」を通じたインクルーシブな環境づくりは、ぴあサロン104が大切にしている「第三の居場所」のかたちです 。

まっちー

流れから本質(そうめん)をすくい取るのは案外難しい(笑)

  1. アンゲームで見つける、自分だけの言葉
    食後のひとときは、自己開示を助けるカードゲーム「アンゲーム」を行いました 。 「ゆる育カフェ」では、話し手が安心して本音を置けるよう、新たに「一つの話題に質問はひとつだけ」というルールを加え、以下の「ゆる育ルール」を共有しています:

・ここで聞いた話は他言しない(他言無用)
・「普通はこう」という決めつけをしない
・アドバイスや自慢話はいらない
・一つの話題に質問はひとつだけ
・お互いの立ち位置を尊重し、リラックスして過ごす

こうしたルールがあるからこそ、流しそうめんで掴み取った「本質」のように、一人ひとりが自分の内面にある大切な想いを、無理なく言葉にすることができました。

  1. どんなあなたも、受け止める場所 ぴあサロン104は、里親、ステップファミリー、親族里親など、多様な背景を持つ方々や、愛着課題に悩む方々が肩の荷を降ろせる場所です。

時代の流れに疲れ、自分を見失いそうになったとき、どうぞこの居場所を思い出してください。美味しい食べ物と、あなたのありのままを尊重する仲間が待っています。


【事業情報】

・主催:一般社団法人ねっとワーキング

・拠点:足立区弘道1-31-1 リバーシティ1 104号室

・支援:本事業は「こどもの未来応援基金」の支援を受けて実施しています。